So-net無料ブログ作成

*お知らせ*

★単科講座のお知らせ
*岐阜・単科 1/21・1/28・2/18・2/25(日)
*名古屋・熱田教室 2/4・3/4(日)すべて満席
午後1時~2時半/作文講座、午後3時~4時半/読解・意見文講座
1講座 3,000円 (2講座連続受講可能)
お申し込み・お問い合わせは教室のHPよりお願いいたします。
皆様のご参加、お待ちしております!
前の10件 | -

描写力の低下にどう取り組むか [課題―描写]

今週は、先週の俳句でも意識した「描写」に焦点を合わせた課題を実施しています。
自分が見た風景を、あるいは感じた皮膚の感覚を、
読み手がそのまま「見る・感じる」ことができるように書く、というのは
かなり難しいことです。
まず、自分が周囲をよく見て(感じて)いないといけませんし、
「それを他人は全く共有できない」ことを前提として、
「感じさせる・悟らせる」言葉を選んで書かないといけないからです。
この2つのことを意識して文章を書ける人はまれです。
小学生の頃から「生活文」を書く機会が多いのに、
人・時・場の描写にどれだけの言葉を費やさねばならないのか、皆知りません。
求められる機会がないからその感覚を発達させていない、とも言えます。

ですから研究室では、「表現の研究」の一環として、
描写のレッスン課題を多く用意しています。
見た直後に言葉で様子を再現するような「実況中継」課題、
30秒ほど私の動きを観察して文章化する課題、
5分ほど部屋の外に出て、周囲と皆の様子を観察しながら散歩し、部屋に戻って書く課題、
家から研究室までの道を書く課題、
今朝の食事風景を書く課題、
今日の学校の掃除時間(給食時間・休み時間)を書く課題、
学校から家までの道を書く課題
・・・
まあ、いろいろとあります。
長くても30分くらいのことを、
人の様子(服装、しぐさ、表情、声 etc)
時の様子(暑さ寒さ、空の様子、光の角度、周囲のざわめきetc)
場の様子(広さ、配置とその物の様子、壁や床の色と質感、光、風、音 etc)
を見せるように描きます。
机を登場させたら、次に移らず机の大きさや色や傷や触り心地を表す文を
続けて1、2文は書く、
場を移ったら”一時停止”、何も行動を起こさないで
その場の広さや狭さ、暗さと音の響き、におい、吹く風などを表す文を2、3文…。

これらに「わざと」取り組んでもらいます。
「わざと」やろうとしなければ、決して文章には入らない描写だからです。
小・中学生のほとんどは、ものごとを主観で書きます。
自分がどう感じたかが文章のメインで、
心のつぶやきと「つめたい」「たのしい」と一言感想に終始します。
それでいい、と思っているからです。
それではほとんど伝わらないことを知りませんし、
そもそも求められたこともないので、やろうとはしないのです。

だから、「わざと」やって、と求めます。
5分ほど外に出る課題でも、
30秒間私の動きを観察して書く課題でも、
「全部を書ききらなくていい」と先に言っておきます。
時間内に全て書ききるような書き方では今日はだめ、
3枚書いても、「まだドアを開けて階段を降り始めたところ」くらいなのがいい、と言います。
そのくらい「留まって見せつくしていく」ことに挑んでもらいます。

かなり前にも書いた記憶がありますが、
子どもたちの作文から場の様子が消えました。
土のにおいも、生き物の影も、何もない文章が増えています。
毎日通る道なのに、自分のすることは思い出せても、
何が・どのようにあり、変化がみられるのかまで描くことがありません。

子どもたちが自分に容れていくことが減っています。
運動場の様子さえわからない文章も多いのです。
子どもたちが視界に入れていることは、大人が思うよりも狭く少なくなってきています。
本好きな人は描写もうまいですが、
「本当に自分が見た、たった一つしかない運動場」を言葉で置き換えたものではなく、
「どこかで読んだような、よくあるタイプの運動場」の描写になることも、最近増えました。

どうすればいいのか、といつも思います。
見ているようで見ていないのをどうするか、
見たものを言葉に置き換えることを、実際に「できる」ようにするためにはどうするといいのか、
課題は多くあります。
描写が手薄いということは、表現の幅が狭い・観察力が磨かれていない ことの現れでもありますから、
看過できないと私は考えています。

書くことの前に、「見ること・感じること」。
そしてそれを、
自分の言葉が読み手の目となりその他の感覚器官となって
人・時・場を捉えさせているのだ、という意識をもって言葉に置き換えること。
一足飛びに身につくことではありません。
何度も何度も働きかけて、その子が「意識してやれた」ときに、
間髪入れずに「これでいい! こういう効果が出ているよ!」と伝えること、
今のところずっと続けてきた手法を守っていくほかありません。
お互いにシンドイですけど、その人が本当に「選んだ」表現に出合えた時、
その人の持つ変化の可能性の大きさにいつも心打たれます。

もし、このブログをお読みの方の中に、
作文指導に関心をお持ちの人がいらしたら。
ぜひぜひ、描写にはこだわってみてください。
上に挙げた課題もやってみてください。
課題のネタは、いくらでも思いつけます。
それに、私が思いつくことは、他の人も思いつくことです。
ですから、課題自体に「私のものだからマネしないで!」とは思いません。
作文指導は、受け手である指導者が「どのようであるか」が肝心です。
これは恐ろしいことなんですが、言語指導はやはり「人のありよう」で変わります。
研鑽を怠ってはならない、と…今、書いていて、ああ、ほんとに思いました。

私が出会える子どもたちにとって、私はよき「読み手」であるように…という意識は、
絶対に手放さないでいようと思います。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

2018年、最初は俳句で! [課題―詩・俳句・その他]

2018年の本科、今週から始まりました!
どの課題から始めようかとあれこれ考えたのですが、
数年ぶりに「俳句」からのスタートにしました。
前の教室のころは、12月最後の課題を詩、1月の最初を俳句と決めていました。
俳句は廊下に張り出し、どの句がよいか、好きな句に1票を投じる…
ようなこともしていたのです。
貸し教室を使うようになってからは、掲示するところがないのでやめていましたが、
新しく場を設けて、掲示スペースもしっかり作りましたから、
今年は久しぶりの俳句つくりに取り組みました。

それと。
俳句で始めたくなったのには、もう一つ理由があります。
「言葉を選ぶ」ことに、意識を向ける一年にしてほしい、という思いがあったからです。
17音しか用いられない俳句は、
ことばを選び抜かないと、場景が全く見えないような、説明的な句になります。

俳句は写生。
その瞬間を言葉で写し取ります。
狭いフレームの中に何を大きく置くかを決め、
伝えたい印象をどの「形あるもの」に代弁させるかと考える…。
そういったことを意識して取り組んでもらいたいと思いました。
なぜなら、それらは「表現」には欠かせないものであると思うからです。

中1男子の句。
部屋から見た初日の出を句にしようと考えました。

年が明け 窓に近づき 日に拝む

5・7・5であるから、これでいいと言えばいいですよね。
でも、中心にしたいことが、初日なのか、拝む自分なのかはわかりません。
拝んだ初日は、どこにどのように見えたのか、それもわかりません。
本人以外の人は、彼が見た初日を心に描くことはできないのです。

そこで彼に、主役にしたいのはどっちか、と尋ねました。それと、
「ねえ、初日はどこにあったの? 窓から見える景色ってどんな?
公園が見えるの? その上? それとも、電柱の先っぽにあったとか? 
隣のうちの屋根の上にぽっとあったのかな?」
「う~ん、ビルの上。」
「ビルの上? すぐ上? 離れたところ? 空はどんな?」
と、いうように、彼が見た初日の形を、はっきりと思い出せるような問いかけをしてみました。
「ビルにちょっと隠れてて、真ん丸じゃなかった」
と言うので、その形を言葉にしてよ、とリクエスト。こうなりました。

ビル近く 今年の初見 欠け日の出

「欠け日の出」という造語がちょっと面白い。
男の子ならではの選択です。
こういうのはぜひ残したい。彼なりの色ですからね。
でも、真ん中の7音がどうももったいない。
「今年の初見」? 味わい深くない表現です。

他にないかと尋ね、場を感じさせるものはないか、光はどんな、とか、
いろいろ話しているうちに、
「初見」という言葉を”開く”のはどうかと思いました。
簡単に言えば、漢語を和語に置き換えます。
和語のほうが、動きが見えるからです。
「ねえ、『どう』見たの? どんなしぐさで? カーテンの隙間から? 大きく目を見開いて?」
「うーーーーん。目を細めた。細くして見た」
「じゃあ、それ使ってみよう。
『ビル近く ほそめて・・・ 欠け日の出』細めて…、あと何伝える?」

仕上がりの句は

ビル近く 細めてながめる 欠け日の出

入賞する句かどうか、と言われれば、もうひとひねり必要かもしれません。
これだと、「ビルの近くで欠けた日の出を見た」とも取れます。
そういう誤解を避けるようにまた言葉を選び直さねばならないのでしょうが、
残念ながら終了時刻になりました。

でも、私はこの句には大きな意義があると思います。
一度作ったものを「手直し」することは、小中学生にとってはかなり難しいことです。
せっかく作ったもの、「これで終わり!」と思ったものを
また考え直すのは、うんざりすることなのです。
「もっとよくするためには何をしたらよいか」と考えること、
実際に試行錯誤すること、
そして手直しして「前よりよいものにできた」と感じること、
全てが得難い体験で、「表現」に挑み続ける体力(耐力)をつけるものです。

本科生だからこそ、できることです。
単科ではこういった課題は実施しにくいというのが正直なところ。
月に1回しかありませんから、生徒もこちらも「粘る」大変さに負けてしまいます。
久しぶりに俳句に取り組んでもらって、
本科生の粘りに心底感心しました。
1年2年と毎週書き続ける彼らは、やはり「考え続ける」力を持ちます。


さて、別の子。中3男子。受験のために冬期講習づくしの年末年始だったそうです。
その印象しかない、というのでこんな句を作りました。

学ぶため 冬の牢屋に また戻り

あーーーーー、気持ちはわかるけどね、
これだとやっぱり何も見えない。しかも「冬の牢屋」という比喩が、彼以外の人でも使いそう。
「ね、すっごい勉強頑張ったんでしょ? 頑張ったその努力がさ、ここに出てるなぁって思う『形あるモノ』っていったら、何? テキストとか? 端が折れてたり開き癖がついてたりして、それが『やりきった』って思うものになってない?」
「いや、ワークはきれい。汚れてない」
「うーん、じゃあ、他には? シャーペン? かばん? 机の落書き? 何かさ、自分が『ここまでやったんだぞ!』って言えるようなモノがないのかなあ」
しばらく考えたのち、彼。
「強いて言えば、消しカスですかね。」
「おっ、いいじゃん! 消しゴムのカス、どうなってる? 机の上に散らばってる? はしっこに山にする子もいるよね。丸めて練り消しにする子もいるし。机からはたき落とす子も。君はどうするの?」
「いや、僕の場合は挟まってるのがありますね」
「ノートとかワークに? いいじゃーん、それを写生して!」
で、できたのが、

挟まった 学びの跡を くずかごへ

!!!!!!!
「形あるモノを入れてって言ったじゃーん! これじゃあ、何を捨てたかわかんないよ! 消しゴムのカスって、入れないの?」
「えーっ、そこまで具体的な名前を入れちゃっていいもんなんですか?」
「消しカスが君の努力を代弁してるんでしょ、それに語らせるんでしょ! 気持ちは他のもので語らせる、それがプロがよくやる手法だったよね。しようよ!」
それで、

挟まった 消しゴムのカス 学びの跡

となりました。
「でも、これだと『だから何?』って感じがする」
と彼、つぶやきます。
そう言いながら、講座の初めに、過去の教室生の句を例として読み上げたとき、
「なんかパッと様子が浮かんでくるのがいいです!」
と勢い込んで言ったのも彼です。
こういうアンバランスさも、若い人たちとやる楽しさです。
わかるからできる、ということではありませんね。
やってみて、誰かに伝えてみて、どういう感じを受け取ってもらえるのかを確かめる。
それが皆の引き出しを増やすためのことでもあると思います。
ちなみにこの中3男子は、
他の子が自分の句を「いいと思う」と評価してくれるのに
首を傾げつつ、ちょっとだけ、口元がゆるんでました。

たった一句を作るためにすべての時間を使い切った人も多かったですが、
全員「ありがとうございましたー、また来週!」と
大きな声で帰っていきました。

うれしいうれしい、初講座でした。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

2017年 総括 [つれづれ]

今年もとうとう最後の日となりました。
今年は本当にいろんなことがあった一年になりました。
多くの方に出会い、
多くの方と再会し、
多くの方に助力いただいた一年でした。


1月半ば このままでは発展がない! と思い、突然物件を探し始める。
 物件を見た初日、「ここだ!」と思うところに出合い、その場で決める。
2月 日頃からお世話になっているかたから、H・Tインテリアオフィスの松本博子さんを紹介いただく。内装をお願いする。
3月 松本さんからプランの提示。考え抜かれたプランだと感じて、そのままお願いする。
4月 鍵受け渡し。内装工事の着工。月末には完成。
5月 内覧会とこけら落とし講座。
6月 新研究室での本科稼働。
7・8月 夏季講座
(8月下旬 右目の手術。1週間の入院)
9月 2学期開始。岐阜・名古屋の単科、満席の月が続く。
9~11月 大学推薦入試の個別指導本格化
12月 2学期終了。



と、いうような一年でした。
去年の大みそかには、想像もしていなかった一年後を迎えることになりました。
この一年の中で起きたことは、
突然起きたこと、ではない、というのが嬉しい点です。
これまでしてきたことが、ずっとつながって「今」を生み出してくれた、という思いがあります。
もちろん、まだまだ努力が足りないことは多くありますし
同年代の友人を見ても、私は何も成しえていない、と感じます。
ですから、来年は、
この場を得たことでできるようになるかもしれない、と思ういくつかのことを
「思う」だけでなく、行動に移していく一年にしたいと思っています。
10年後、今と同じようにまた、
これまでのことがあったから得られたのだ、と思える日を作れるように
来年はまた「はじめの一歩」を踏み出したいと思います。


研究室の活動に関心を持ってくださる皆様、
仕事上でも、プライベートの面でも、「宇野」という存在を受け入れてくれている人たち、
皆さまのおかげで、今があると思います。
人に誇れるような過去はありません。今も同じ、輝かしい成果や肩書もありません。
それでもなんとかやってこれたのは、
このブログを読んでくださる皆様がいてくださったからです。


誠にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
そして、明日から始まる新しい年も、
なんとかよいものにしていけるよう、あがき続けますので、
どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。
 

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

GIFU LABO さんから取材を受けました [お知らせ]

岐阜の元気ある会社を紹介する、「GIFU LABO]さん。
少し前に、取材を受けていました。
ちゃっちゃっと研究室の概要だけ聞いて、
それでまたちゃっちゃっと記事を書くようなものかな、と思っていたら
(無料で載せる、というところは、そういうところが多いですね)
ずいぶん細かく、長ーーーい時間をかけて、話を聞いてくれました。

そして、記事もやっぱり丁寧に、
印象良く書きあげてくれました。
私の言葉そのままではないところもありますが、
伝えたかったことは伝わっていたんだな、と感じる内容でした。
ありがたいばかり!
私ではない人が語ってくれた、研究室のこと。
違う側面が見えるかも?
ご一読いただけると幸いです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

花まるをもらえた講座 [教室]

12月3日は名古屋単科でした。
作文課題は、自分を含めた家族の姿。
説明するのではなく、場面で「家族」を見せてね、と伝えました。
「ドラマ」で書くつもりでね、と。
読解・意見文課題は、「0」の読解。
かなり昔に実施した課題です。先月の岐阜単科でやってみたら、
非常に面白い見解を皆が出してくれたので、
名古屋の子たちはどう言うのかな? と行いました。

月1回でも、続けてくれると文章が変わります。
作文課題で印象的だったのは、双子の作文。
教室まで電車で来てくれたのですが、
電車の窓から見える景色が、びゅんびゅんと流れていくさまを
それぞれの感覚で、見えるように書いてくれました。
二人とも同じ「車内の様子」をドラマ化したのに、
主におくものも描き方も違っていて、
二人の「得意」の違いが生かされた作品になっていました。

読解・意見文では、「0」が何を表すのかをまずは討論。
0は、「ない」ということだけではなく、基準や区切りでもあること、
「ない」ものはあるのか? ということ、
そもそも「ない」って、どういうことなのか? ということ、
人はなぜ基準を設けたがるのか、ということ。
メンバーが違うと討論の展開も違います。
岐阜とはまた違う論戦になりました。

「じゃあ、それぞれの『0』の意味するものを書いてみて」
と、原稿用紙を渡したら、
すごいですねぇ、皆黙々と書くのです。
あたりまえですが、教室での作文は、「討論のまとめ」をするものではありません。
討論で出たことをふまえて、新たな展開に挑んでほしいと伝えてあります。
だから、私のテキトーなホワイトボードのメモ書きを見て写す人はいません。
(そもそも私のメモは断片的で、そのままでは使えません)
皆、自分の中にあるものと対話するかのように考え、書き進めています。
そのさまは、少し異様でもあり見事でもあり。
この人たちは、なんてすごい力を持っているんだろう、と思って見ていました。

案の定、どの人の作文も読みごたえがありました。
ある中学生の作文が、丁寧に論を深めていくものだったので感心していたら
「この一年で一番頑張った」と、
少し照れ臭そうに、少し誇らしげに、伝えてくれました。
今年最後の単科だったから、一番いいものにしたかったようです。
彼女のその気持ちがうれしくて、
ああもうなんか、ほんとうにありがとう! という気持ちになりました。

他にも、この一年の中で、いい変化を見せてくれた人がたくさんいます。
作文がすきではなくて、ほめられた言葉をいつも使っていた人は、
講座に来るようになってから、成績が上がった!と言い、
用いる言葉も表現もうんと幅が広がりました。
ささっと仕上げるのが常だった人は、
少し立ち止まって、自分の「ほんとう」を入れ込むことをし始めました。
もともと語ることも考えることも好きだった人は、
毎回「今までとは違うものを」と意識して、
深く切り込んだり逆の考え方を試したりしてくれました。

私の講座は、自分だけでは進んでいけないものだと強く感じました。
皆の挑戦があってこそ、こうやって続けていけるし、
続けてもらえるんだと思います。
今年も単科にご参加いただきありがとうございました。
今度の日曜は岐阜の単科です。
こちらでも、皆の挑戦を後押しできることをしたいと思います。

ところで!
講座が終わって、「また来年!」と言って帰った生徒の一人が、
すぐに教室に引き返してきました。
「先生、月がすごくきれいです! 見て帰ってください!!」
一歩外に出て、大きな満月が目に入って、その美しさと見事さに
「共有しなくちゃ!」と思ったんだそうです。
こういう生徒がいること、私に花まるがもらえたようで、本当にうれしい。
私が皆につける花まるよりも大きな花まるを、私は皆からもらっています。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

単科について お知らせ [お知らせ]

いつも講座にご参加いただきありがとうございます。

単科についてのご連絡です。

名古屋・岐阜ともに、いつもたくさんのお申し込みをいただき、
誠にありがとうございます。
毎月参加を希望してくださる方も増え、
満席となる月が続くようになりました。
お申し込みをお断りしてしまったこともあります。
働きかけの時間を、と望んでくださったのに、
本当に本当に申し訳ありません。

できればこの状況を改善したいと思っています。
そこでとりあえず岐阜の本研究室では、
月1回の単科を、2回に増やしてみることにしました。
名古屋の方は、貸し教室を利用しているので
簡単には増やせません。
それで定員を10名から、以前の12~13名に戻すことにしました。
コメントをつけるのに時間を要すようになりますので
名古屋の場合は、90分授業を105~120分にさせていただきたいと思います。

終了時刻が遅くなります。
早めにお帰りになりたい場合は、
その旨お知らせください。
先に作文を見たり、郵送にて返却したりなどの対応をとらせていただきます。

今やことばの表現力の重要性は高まるばかりです。
それにお気づきのかたが、研究室の活動を望んでくださることに
深く感謝申し上げます。

なるだけ機会を持っていただけるよう、
これからも工夫してまいります。

今後もことばの泉 作文研究室をどうぞよろしくお願いいたします。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

かおりさんの作品 [つれづれ]

鈴木かおりさんの作品が届きました!
わがままを言って、納入の日には
この部屋を作ってくれたHTインテリアオフィスの
松本さんにもおいで願って
ベストポジションに絵をかけてもらいました!


小さなその銅版画は、
絵のサイズにしては大きめの額に入っています。
見る人に絵の世界に没入してもらいたいから、という
かおりさんのこだわりです。
絵のすぐそばに額の枠があると、
その枠が世界に入り込むのを邪魔しそうに思うのだそうです。



たしかに、壁にその額をかけた瞬間に、
枠と絵との間の空間が奥行きとなって
壁の向こうにその絵の世界がある感じを受けました。
まだ向こうに何かあるよ、
そういう様子がこの部屋でやることに通じている気がします。



絵のタイトルは「樹」。
葉と実を枝いっぱいにつけています。
そして、小さな小鳥が2羽。
葉に紛れるようにとまっています。
木の根元から立ち上る靄が、この樹が
ここではないどこかで、
どこかではないここで、
息づいているように思わせます。



この絵を手に入れてよかった、と
改めて思いました。
私がこの場でやりたいことを表しているような作品です。
ずっとずっと、この絵とともにやっていきたい、と思いました。
そして、ここに来る人の心にも、
この樹が育ちますように、とも願いました。



一度見においでください。
遠くて無理、のかたのために。
写真を載せておきます。
 でもすみません、画像の編集に失敗しました。
あんまりよい写真ではありません、お許しください。
やはり、本物をこの場で見ていただくのが一番ですね。


 


かおりさんの絵1.jpg


 


 


かおりさんの絵3.jpg 



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

nakaniwa さんのこと [つれづれ]

研究室の工事中、部屋では打ち合わせができなかったので、
専らすぐ近くのカフェで人に会ったりいろんなことを決めたりしていました。
研究室ができてからは、久しぶりに会いにきてくれた友人や元教室生と、
そのカフェでランチやお茶。
いつもお世話になっています。
いつの間にか、カフェのかたも私の顔を覚えてくださいました。

そのカフェ、nakaniwa さんですが、
とっても美味しいフードメニューが9月末で終了となるそうです。
キッシュ+サラダ+南瓜のスープの大好きなセットがもう食べられないとは!
では食べおさめ、と思って先日訪ねたら、
カフェに漂っていたのはカレーの香り。
その日は香りに負けてカレーをいただきました。

これからは、カフェメニューを充実させていくそうです。
それももちろん楽しみですが、
あのキッシュがいただけなくなるのはやはり惜しい…。
お近くの方、終了前にぜひお訪ね下さいね。

これからもきっとnakaniwaさんにはお世話になります。
居心地のよいカフェが近くにあるというのも、
この研究室を作ってよかったことの一つです。
結構大きな一つですね。
人が丁寧に淹れてくれたものをいただくというのは、
ゆるやかな力をもらえる気がします。

nakaniwa さんのHP
http://pand-web.com/nakaniwa/


nice!(0)  コメント(2) 

今日はのんびり [つれづれ]

今日は、講義の前に少しお出かけ。
友人の個展が八事のギャラリー ノイボイにて開催されていたので
お邪魔してきました。
ずっと眺めていたくなる色合い、
絵の中の形のささやきあいに耳を傾けずにはいられない作品たち、
そして友人の、ゆったりとした
でも熱のこもったことばの数々、
どれも心にすっと入ってきて
いつもとは違う時間を過ごすことができました。

彼女の作品がどうしても1点ほしくて、
今回のではなく、前の作品の中で小さなサイズのものを1点、お願いしました。
研究室に飾ります。
どこに置くかは内緒です。
楽しみにしていてください。…といっても、少し先のことになりますが。


友人は銅版画の作家、鈴木かおりさんです。
ギャラリー ノイボイのHP
http://www.noivoi.com/index.html
今週末、9月24日までの開催です。
よろしければぜひ、足をお運びください!

image-20170920184959.png

nice!(0)  コメント(0) 

10月単科のお知らせ [お知らせ]

夏の間、一度も更新しないままでした。
反省・・・。


いくつか書きたいことがあるのですが
どれから書けばよいのやら・・・
決めかねるので、ともかくまずはこれからのことを。


単科は、ありがたいことに岐阜も名古屋も満席となる月が多くなりました。
夏休みに初めてご参加いただいたかたも
そのまま続けておいでいただけていて、うれしいばかりです。


岐阜の単科は、9月の単科開催前にかなり埋まり、
開催日当日には残席1という状態でしたので
急遽、もう1日設けることにしました。

岐阜単科・追加日/10月29日(日)

10月22日は満席になりました。
名古屋(10月1日)は、若干ですが空きがあります。

夏が終わって、ようやくこれからのことを考える余裕が少しできました。
今のうちに、やりたかったことをやっておかないと!と思っています。
ブログもまた再開しなくては・・・!
有言実行を心がけたいと思います。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問
前の10件 | -