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emerald furniture studio 長岡歩さんのこと [教室]

27日、とうとう内装工事が終わりました。
最後に机と椅子が届きました。
emerald furniture studio 長岡歩さんに作ってもらったものです。

H・T interior officeの松本 博子さんが、
内装のプランを出してくれた時、
長岡さんに本棚・机・椅子の製作を頼むことを提案してくれました。

長岡さんは、家具作家として独立を目指して頑張っている人で、
仕事に対してとても真面目、
受けたものに対して熱心に取り組んでくれることは間違いない、
オススメの人です!ということでした。

松本さんが推してくれる人なら心配ないと
即OKしました。
これから頑張っていこうとしている人を応援することになるなら嬉しいし
(私にも当然、そういう時期がありましたから)
これから一人でやっていこうとする人が
いい加減なものを作るはずがない、
その人が熱意をこめて作った家具を置けるなんて、なんて幸運、
椅子にも机にも、ストーリーが生まれるようで、とてもわくわくする!
と思いました。

長岡さんには一度部屋を見にきてもらって、
その後、27日まで一度もお会いすることはありませんでした。
内装プランを見た時には
一度工房を見にいきましょう、という話も出たのですが
結局、皆が忙しくて実現しませんでした。

27日、私が部屋に出向いた時には
すでに椅子と机が搬入されていました。
机は午後に長岡さんが着いたときに組み立てることになっていて
椅子だけが、椅子らしく、整然と並んでいました。

その時のことを思い出すと、
今でも胸がうわっと熱くなります。

椅子は、見本で見せてもらった枠組みだけのものより
うんと丈夫で
うんと大きくて
うんとかわいいものでした。

触れるとちょっとざらっとした感触がありました。
子どもがが触れても決して怪我をしないよう
工房で丁寧に削ってくれたのでしょう、
ものすごく微細な粒子が静電気か何かでくっついているかんじがしました。
でも、なでると表面はとても滑らかで
角は綺麗に丸みを帯び、
足はがっしりと座面を支え、
座面の板にはほんの少しカーブがつけられています。

本棚と椅子と机
かなりの数がありますが、これをたった一人で、
切って、切って、切って、
削って、削って、削って、削って、
組み立てては調整して、
ということをしてくれたんだなぁと思うと、
と、言いますか、
思うよりも前に、椅子を触っただけで
本当に涙が出そうになりました。
こんなとこで泣けないからこらえましたけど、
いやもう本当に、
こんなに手間暇かけたものを、私は手に入れたことがない、
しかもこんなたくさん!
私(と教室に来る人)のためだけに!!
なんて贅沢で幸せなことだろう!と、今も思います。

emerald furniture studio の名での、最初の納品なんだそうです。
いっちばん最初の作品を、研究室に置けるのです。
嬉しいなあ、
こういうものを子どもたちには触ってもらいたいなあと思います。
一つ一つの「モノ」には、作り手がいて、
その作り手がさまざまな技術を用い、工夫を重ねて
「モノ」があるということ、
感じられる人になってほしいと思います。

6日の内覧会にも来てくれるそうです。
おいでになる皆さんが、
長岡さんの作品にいかに喜び、触りたがり、
わくわくとする気持ちを抑えらなくなるかを見てもらえたらと思っています。
そしてお越しの皆さんには、
長岡さんが一つ一つ大切に、思いを込めて作り上げたものに触れ
座り心地や使い心地を楽しんでもらえたら、と思います。

この本棚と机と椅子は、
これからの私たちの活動をしっかりと支えてくれることと思います。
これらの素晴らしいモノたちに、どうぞ会いに来てください。


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