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DESIGNBOX Inc の行方優子さんのこと [教室]

今日は少しだけ作業のお手伝いをさせてもらいました。
一つ何かが入るたびに空間の表情が変わるので
毎回、ひええ!と心の中で叫んでいます。
いやはや、3次元とか色とかの分野では、
私の想像力は弱っちいな、とつくづく思います。

色といえば、今回作ったロゴも鮮やかな色合いです。
今回はそのロゴ制作をお願いした、
DESIGNBOX Inc の行方優子さんをご紹介します。

行方さんは、ご自分でもおっしゃってましたが、
熱い!人でした。
前に進むエネルギーがすごくて、
私も講義の時はかなり熱血!になりますけど
それ以上かもしれません。

彼女にお願いしてよかった、と思うことは、
ロゴという、まったくわからないジャンルのものを
彼女が私に代わって制作者に指示し、よくないところは修正し、
なんの隙もないクオリティのものになるまで
ずっとずっと、細かなやり取りを続けてくれた、ということです。

前回も書きましたが、
ことばでの指示は、いつも意図がきちんと伝わるわけではありません。
業者さんに何かを頼むときは
「どう言えば、この人に伝わるのか?」を探るところから始めるのが
当然のことになります。
しかし、その苦労を今回はまったくする必要がありませんでした。
にもかかわらず、本当によいプランを3つ、提案してもらえました。

内装をお願いした松本さんもそうでしたが
行方さんも、相手そのものを理解できる「プロ」でした。
初めてお会いした時、彼女はもう弾丸を撃つかのように
私についてあれこれ聞いてきました。
授業のことだけでなく、私のこれまでの人生のことまで、
ありとあらゆることを、あっちの話題こっちの話題と移りながら
とにかく、どんどん聞いてくるのです。
それは「取材」というよりは、
私個人への関心を示す、という感じでした。

こうかな、と思ったことを
私の言葉を聞いて、その理解に修正を加えたり
私の志向を「こういう点がいいと思う」とほめてくれたりしながら
「きっといいものができますよ、それは間違いないですよ!」と
こちらをわくわくさせるように押すのです。

面白い人だなぁと思いました。
でもそういう「人への強い関心」を持つ人だから、
クオリティの高いロゴを提案できるのだと今は思います。

クオリティというのは、
単に形が整っているとかキレイとかいうことではありませんよね。
その人の願いを反映したもの、
「これは違うな」なと感じさせないもの
その人の伸びていく方向とずれていない、
むしろその可能性を示唆するようなもの、
そういうものであると私は思います。
というか、提案された3つの案を見て、
そういうものを含めてクォリティなんだ、と実感しました。

人が誰かにものを頼む時、
「言われたことだけ」をすることを望んでいません。
それを承知して、「言われたこと」以上の仕事をする、
それがプロです。
そのためには、相手の願っているものを知り尽くしておくことが必要です。
そうでなければ
「それ以上の仕事」が逆に「余計な(邪魔な)仕事」になってしまいます。
行方さんの仕事にはその「ズレ」がなくて見事でした。
提案された3つは、それぞれに魅力があって、
決めるのが困ったほどです。
でも、教室の完成予想図と合わせてみたら、
「これだね」ということになりました。

そのロゴは、まだここではお見せしません!
ご覧になりたい方は・・・、新研究室までお越しください!
研究室のドアに貼られたそのロゴが、
皆さんをお迎えします。

ドアを開けた後の空間をよい意味で裏切る?
素敵なロゴです。
最初に見た時よりも、私はこのロゴをどんどん好きになっています。

今回は本当に力のあるプロのかたにお願いできてよかった!
ありがたいと心から思います。

H・T interior officeの松本 博子さんのこと [教室]

新研究室の工事は着々と進んでいます。
今日は、内装とインテリアのデザインをしてくださったかたをご紹介します。

H・T interior officeの松本 博子さんです。

このかた、まだ若くて私より10歳下なのですが、
実績をしっかりと積んでいるかたです。
物事を定型に当てはめて提案するとか
こういうのが流行りだから、こうするといいとか
そういった提案は一切しない人でした。

私には、「こういう内装にしてほしい」という具体的なものはありませんでした。
場が、そこにいる人たちの姿勢や言葉を決定づけていくのは承知していましたが、
私自身のスタイル、私の見え方、
私の今とこれからに、本当に似合うものとはどんなものかなど、
私を外から見たときのイメージを想像してみようとするのですが
やっぱり、なんとなく、不確かな感じになってしまうのです。


それで松本さんに、
私がYESと思うもの、NOと感じるもの、
これからしていきたいこと、
その場所に置かねばならないものなどを列挙した資料を作り
お渡ししました。
それはもう、本当に私の全てを凝縮したもので
これ以上はもうない!という資料でした。

松本さんに渡したのはそれだけ。
本当にそれだけでした。
追加で何かを伝えたり聞かれたりはしませんでした。

ですが、松本さんは
私と、私とその場で過ごす人たちのことを
読み切ってくれた、と思います。
私と子ども達の動線、
視線の動き方、
光の作り方、

そして松本さんは、
この場所が発展していく余地を作ってくれました。

私は、消費されていくものがあまり好きではありません。
子ども達を消費するかのように集客するのは大嫌いですし
私自身も、いっときの便利物として扱われたくはありません。

それを読み取った松本さんは、
机や椅子を、メンテナンスをしながら
何十年も使えるものにすることを提案してくれました。
また、部屋の一角を、役立てるものではなくて、
視線と気持ちの逃げ場所として、残してくれました。

彼女は、私が最も大切にしたいと思っている力を持っている、
そう感じました。
それは私にとってはとても大きなことで、
この人に空間作りをお願いできたのは、
ものすごい幸運なことだ!と思いました。

相手の言葉の「見えている部分・聞こえる部分」だけを受けて
「わかりました!」
と簡単に言う人は多くいます。
でも、その人たちの多くは、自分がまだ分かっていないことが
100もあるこに気づいていません。
そして、そのわかっていないことを指摘されると
「気付きませんでした」
「そう言われなかったので、わかりませんでした」
と平気で言います。
もしそれが仕事として、売り上げが出る形でのことだったら
私はそういうのはプロではない、と思います。

出て来た言葉は、なぜその形で出てきたのか、
その言葉の背景に何があるのか、
その人の目や感覚や生き方を、触手を伸ばすかのように推し量って
理解しようと努める、
そして自分の動き方を決める、
そういうことを、絶対にできる、と言わないまでも、
しようと努めるのでなければ、
信頼されるプロとはならない気がします。

松本さんは、それができる人でした。
本当に、本当に、この人に空間作りを頼めたはラッキーだったと思います。

ちなみに、松本さんが「ありがたいプロ」だった理由がもう一つあって、
彼女は「いいものだから!」と
高いものをやたらとふっかけてくる人でもありませんでした。
そのあたりも私を読んでくれていて(笑)
費用は抑えられるところは抑えつつ、
その中でも「これなら見栄えも使い勝手もいい」というものを
提案してくれました。
彼女の選択眼は信頼できるもので、
「これは嫌!」と拒んだものは何もありませんでした。
そのあたりも、見事だったと思います。

長くなってしまいましたが
簡単にご紹介できるくらいの人ではなかったので
好きなだけ書きました。

住宅の内装にもかなりの実績があります。
研究室をごらんになって、リフォームしたい!と思われたら
H・T interior officeの松本 博子さんを
よろしくお願いしますね!!

ウチにくる人たちも、
こういう大人になってほしいなぁ!
そう願って、指導しているんですけどね!
松本さんの姿勢に触れる特別講座を
いつか開いてみたいと(こっそり)思っています。


名を変えます。 [教室]

昨日に引き続き、お知らせです!

実は、5月から、教室名を変えることにしました。
「ことばの泉 作文教室」として16年間続けてきましたが、
新しい場を作るに当たり、
これからの20年にふさわしい名にしたい、と考えました。

5月から

ことばの泉 作文研究室

とします!

実はだんだんと、「教室」という名に違和感を覚えるようになっていました。
私と皆とは
「教え・教えられる関係」ではないと思っていたからです。
この場では、私たちは「人間と人間」として存在しています。
私はあまり、自分のことを「先生」とは呼びませんし
生徒たちのことも「こどもだから」、と思うことはありません。

何歳であろうが、
その人が何を感じ、何を考え、何を伝えようとしているかを知ろうとする、
そして、人として遇し、人として言葉を受け、人として対話する、
表現の場ではそうあるべきだ、という思いが、教室開設当初からありました。

ここ最近の皆の様子を見ても、
私と彼らの関係は、教師と生徒、ではない気がします。
気づかされることも多いし
いつも新しい発見を彼らからもらっています。
もちろん経験だけは私の方があるのですから、
彼らの少し先に、ふっと言葉を置いておくことはあります。

それでもやっぱり私たちは、
共に考え、共に言葉の力を試し、共にこの世界のことを考えている、という気がします。

私たちはことばと世界の研究に勤しんでいる。

だからこそ、今までの、そしてこれからの私たちにふさわしい名前にかえよう、
そう思いました。

研究室、という名は、私の覚悟でもあります。
これからの活動のあり方は、
この名が決めてくれるようにも思います。

今後のご案内は、この名を冠したものになっていきます。
ぜひぜひこの新たな挑戦を、見守っていただけますようお願い申し上げます。


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2017-04-13 [教室]

新しい教室について、いくつかご案内です。

★新教室・こけら落とし講座★

5月7日(日)
午後1時~2時半/作文講座
午後3時~4時半/読解・意見文講座
受講料:1講座3,000円 (2講座連続受講もできます)
会場:新教室/岐阜市清住町3-2 石槫ビル2階東
*駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
お申し込みは、HPの問い合わせフォームから。
あるいは、sakubun★kotoba-izumi.com (★を@に替えて送信ください)に
直接ご連絡ください。
(その際は、お子様のお名前・学年・ご連絡先・ご希望講座をお書き添えください)

新しい教室での初講座です。
どう始めようか、と考えたとき、
自然に「そうだ、単科をやろう!」と思いました。

この場所を良い場所にしていくための、最初の一歩です。
記念すべきこの日を、一緒に楽しみませんか?
きっと木の香りを感じながらの講座になります。
一緒に「初めて!」を味わいつつ、表現に挑んでもらえたら、と思っています。

前日の6日には、主に在籍生・休室生のかた向けの内覧会を開きます。
既存の生徒さんがたには近くご案内を発送します。
その他、木・金夕方に体験講座を、21日には、再度ご見学会を開きます。
もしご関心をお持ちの方がいらしたら、ぜひ一度お問い合わせください。
新しい時間割等も作りつつありますが、まだHPには反映できていません。
お問い合わせいただく方が、早くお知らせできると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

まだまだお知らせしたいことがたくさん!
できるだけ毎日、更新していきます!
チェックをよろしくお願いいたします!!


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春のこと、新教室のこと。 [教室]

ちょっと遅くなりましたが、春季講座、終了しました。
今回もたくさんのご参加、誠にありがとうございました!

今年は初めてご参加の方が多くいらっしゃいました。
年齢も少し若返って
(といっても、小学校高学年~中学生だったのが
今回少し、低学年・中学年が増えたってくらいですが)
なかなかにぎやかな講座になりました。

これからもご参加いただけるといいなぁと思っています。
最初は本人たちも小手調べ。
これからいろいろ試す中で、
「自分の表現」を見つけていってくれると思います。
その変化を一緒に見ていけたら…と願っています。
ぜひぜひ、よろしくお願い致します!


さて、新しい教室作り、どんどん進んでいます。
FBに細かなことを載せていくことにしました。
ブログだけでなく、こちらもチェック!してもらえると嬉しいです。
どんな場となるのか、
お読みの皆さんもどうぞご一緒に!お楽しみください!

https://ja-jp.facebook.com/kotobanoizumi/