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2017-04-13 [教室]

新しい教室について、いくつかご案内です。

★新教室・こけら落とし講座★

5月7日(日)
午後1時~2時半/作文講座
午後3時~4時半/読解・意見文講座
受講料:1講座3,000円 (2講座連続受講もできます)
会場:新教室/岐阜市清住町3-2 石槫ビル2階東
*駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
お申し込みは、HPの問い合わせフォームから。
あるいは、sakubun★kotoba-izumi.com (★を@に替えて送信ください)に
直接ご連絡ください。
(その際は、お子様のお名前・学年・ご連絡先・ご希望講座をお書き添えください)

新しい教室での初講座です。
どう始めようか、と考えたとき、
自然に「そうだ、単科をやろう!」と思いました。

この場所を良い場所にしていくための、最初の一歩です。
記念すべきこの日を、一緒に楽しみませんか?
きっと木の香りを感じながらの講座になります。
一緒に「初めて!」を味わいつつ、表現に挑んでもらえたら、と思っています。

前日の6日には、主に在籍生・休室生のかた向けの内覧会を開きます。
既存の生徒さんがたには近くご案内を発送します。
その他、木・金夕方に体験講座を、21日には、再度ご見学会を開きます。
もしご関心をお持ちの方がいらしたら、ぜひ一度お問い合わせください。
新しい時間割等も作りつつありますが、まだHPには反映できていません。
お問い合わせいただく方が、早くお知らせできると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

まだまだお知らせしたいことがたくさん!
できるだけ毎日、更新していきます!
チェックをよろしくお願いいたします!!


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春のこと、新教室のこと。 [教室]

ちょっと遅くなりましたが、春季講座、終了しました。
今回もたくさんのご参加、誠にありがとうございました!

今年は初めてご参加の方が多くいらっしゃいました。
年齢も少し若返って
(といっても、小学校高学年~中学生だったのが
今回少し、低学年・中学年が増えたってくらいですが)
なかなかにぎやかな講座になりました。

これからもご参加いただけるといいなぁと思っています。
最初は本人たちも小手調べ。
これからいろいろ試す中で、
「自分の表現」を見つけていってくれると思います。
その変化を一緒に見ていけたら…と願っています。
ぜひぜひ、よろしくお願い致します!


さて、新しい教室作り、どんどん進んでいます。
FBに細かなことを載せていくことにしました。
ブログだけでなく、こちらもチェック!してもらえると嬉しいです。
どんな場となるのか、
お読みの皆さんもどうぞご一緒に!お楽しみください!

https://ja-jp.facebook.com/kotobanoizumi/

春季講座、まだ間に合いますよ! [お知らせ]

気がつけば、もう明日から春季講座です!
岐阜は今回情報誌等に載せなかったので、
なんだか席にかなりのゆとりが・・・。

もし、
「どうしようか考えているうちに、こんな間際になってしまった、
受講できるかしら?」
とお思いの方がいらしたら!
ぜひ一度お問い合わせください。
新学年になる前に、言葉と頭の中を磨きに磨いて
ピッカピカにしましょう!

名古屋は、3月28日の読解意見文と、
4月2日の両講座が残り若干名です。
他はまだ大丈夫。
桜咲く時期に、表現もうーんと、花開かせませんか?
皆様のご参加、お待ちしております!


熱田教室本科、終了しました [教室]

今週木曜日は、名古屋熱田教室本科の最終日でした。
ほとんどの人が、卒業を機に本科を退室されましたが、
数名のかたには、単科へ移っていただくことになりました。
ご迷惑をおかけしてしまい、大変心苦しく感じています。

まだ続けたい、というお気持ちをお持ちいただいているのに
こちらの都合で本科を閉めてしまうことになりました。
これまで私が教室を続けてこられたのも、
「参加したい」というお気持ちを持ってくださる方がいらっしゃるからのことです。
その大切なお気持ちを、今回は踏みにじるようなことをしてしまいました。
ずっとずっと、心に重いもの、というか苦いものを感じています。

でも、なにを言っても言い訳になります。
ですから、これからは月1回の指導になっても、
本科以上に大きな刺激、大きな変化を生み出すことを心がけなければならないと思っています。

名古屋の単科には、今まで以上に心をこめたいと思っています。
まずは、春休みの講座からです。
名古屋の講座は、だいたい埋まってきました。
4月2日が一番埋まっています。
岐阜のほうは、日が悪かったのか、それほど混んではいません。
今回は情報誌への掲載は見合わせたので、新規の方もいない状態です。
瑞穂市本田コミュニティーセンターでの開催はこれが最後になるかもしれません。
じっくり丁寧に、働きかけられたらと思っています。

次回の記事から、新たな場で取り組んでいきたいことを
少しずつ書いていこうと思っています。
おつきあいいただければ幸いです。

なお、熱田教室の単科は今後も続けていく予定です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
また、保護者の方のご厚意で、岡崎でも不定期で講座を設けることになりそうです。
こちらはまだ計画段階ですが・・・、
新しい出会いを楽しみにしているところです。
今後も「ことばの泉 作文教室」をどうぞよろしくお願いいたします。


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お問い合わせへの返事がない、というかたへ・・・お詫び申し上げます。 [お知らせ]

教室に関心をお持ちいただきありがとうございます。
おかげさまで名古屋の3月単科は、2講座とも定員いっぱいとなりました。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました!

★重要なお知らせ★

教室の「問い合わせフォーム」からお問い合わせいただいたかたに、お知らせです。
なぜかたまに、ご記入いただいた情報がすべて消えた状態で
こちらにメールが届く、という不具合が起きています。

多くの場合はきちんと記入されたまま届くのですが、
どういうわけか、たまにそういったことが起きるようです。
サーバーの管理会社に調査をお願いしているところです。

通常、お問い合わせいただいたかたには、3~4日以内には
返信するよう心がけています。
(実際はもう少し早めにお返しすることが多いのですが)
もし、問い合わせをしたのにちっとも返事がない、ということがありましたら、
こちらにそのメールが届いていないことが原因かもしれません。

その場合は恐れ入りますが、
1 「迷惑メールフォルダ」に教室からの返信メールが分類されていないかまずご確認いただき、
2 sakubun★kotoba-izumi.com (★を@に換えてください)に直接メールでお問い合わせください。

昨年末あたりからそういったことがたびたびありました。
原因がなかなか判明せず、皆様にはご迷惑をおかけしてすみません。
特に、問い合わせしたのに返事がない、とご不快にお感じの方がいらっしゃいましたら
本当に申し訳ないことをしたと思っております。
せっかく興味を持っていただけたのに、
そのお気持ちをこちらの不具合で台無しにしてしまって、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
心よりお詫び申し上げます。

勝手なお願いではありますが、
もし、教室からの返事がないとお思いのかたがいらっしゃいましたら、
お手数ですが、再度ご連絡いただけますようお願い申し上げます。
今後も「ことばの泉 作文教室」をどうぞよろしくお願いいたします。


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春季講座のお知らせ [お知らせ]

春季講座のご案内です。
今年も、春の短期講座を開催します!

★岐阜(瑞穂市本田コミュニティセンター)
3/25(土)、29(水)、31(金)
★名古屋(熱田神宮北の沼田ビル2F)
3/27(月)、28(火)、4/2(日)
両会場ともに、
・13時~14時半/作文講座
・15時~16時半/読解・意見文講座
・受講料/1講座3000円、3講座以上受講の場合は、合計金額から1000円引き
・1日に2講座連続で受講いただけます。

講座の詳しい内容については、教室のHPをご覧ください。
お問い合わせフォームも用意しています。
既存の生徒さんから、もうお申し込みをいただきました。
講座参加を優先したいから、早く日程を知らせてください、と言われたことも。
ありがたい限りです。
今年もよい挑戦ができるクラスにします!
皆様のご参加、お待ちしております!


さて、それ以外のこと。
新教室での講座は、5月あたりから始める予定です。
時間割等まだ細かなことは決まっていませんが、
もし関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度お問い合わせください。
ご希望を伺いつつ、詳細を決めていこうと思っています。

新教室では、これまでと同じ単科と本科の他に、
小論文に特化した高校生対象のクラス、
国語・小論文・面接・AO入試対策のための個別指導クラス
なども考えています。
他にも、大人も参加できるイベント講座もしたいなぁとか、
言語表現指導について考えていく研究会とかもできたら、とか
いろいろと夢は膨らみます。

ただ、水曜日だけは、
穂積で本科を開くことにするかもしれません。
岐阜駅では遠いけど、穂積なら、とお考えのかたがいらしたら、
ぜひ一度ご連絡ください。
来年3月には穂積の教室は閉じてしまうことをご承知いただかねばなりませんが
それでもよろしければ、ぜひお問い合わせください。
1年でも、働きかけを密にすれば表現は変わります。
教室に興味をお持ちのかたは、ぜひお問い合わせください。
しつこい勧誘などはしませんので(そういうのは私自身が嫌いなのでやりません)
ご心配なく願います。

と、いうことで!
まだまだ寒い毎日ですが、
心の中は春のことでいっぱいです。

名古屋の3月単科の残席は、若干名となりました。
ご希望の方、お早めにご連絡お願いいたします!


名古屋 3月単科のお知らせ [お知らせ]

今日は、すみません、お知らせだけです!

3月5日(日)名古屋での単科です。
午後1時~2時半 作文講座
午後3時~4時半 読解・意見文講座

春季講座の案内を来週中に送付する予定です。
ブログでも同じ頃に掲載予定です。
もう少し早めにお送りするつもりでしたのに
遅くなってしまってすみません。

3月5日は今年度最後の単科!
皆さまのご参加、お待ちしております!!


決断の中身 [お知らせ]

さて、今回は前に書きました「私の決断」について話します。

ここ数年は、時間貸しの場所を借りて講座を行なってきました。
いくつかの事情が重なったための選択でした。
自分で管理しなくてはならないことが減った分、
少し楽にはなりましたが、
「自分の場所」ではないため、
本を置けなかったり、急の依頼には応えにくかったりと
不便を感じることもいくつかありました。

何より、一定の場所がないことが私自身にとって、
なにかこう・・・、芯となる部分が定まらない感じといいますが、
だんだん、自分のやっていることがもどかしくなり
頼りなく思え、
こういうことでいいのだろうかと、自分を否定するような気分が
小さく小さく、ほこりのようにたまってきて
どうにも苦しくなってきてしまいました。

このままだと続けられない、とはっきりと気づいたのは、年が明けてからです。

1月の下旬、「これはいけない、もう一度場所を持とう」、
そう決意しました。
昨年秋頃に、不動産屋をいくつか回ってみましたが
ここだ、と思えるところはなく、
まだ先かなぁ、と思っていたのですが、
そんなことを言っていては、自分が疲弊して諦めてしまう、と感じました。

それで、教室生たちに、
遅くとも来年度中には場所を探して移転します!と宣言しました。


でも、「言う、口にする」って、すごいですねー。
その後、1週間もしないうちに、
ここにしよう、と思うところに出合うことになりました。
ぱっと開けた印象が部屋にあったこと、
それから、「作文教室をやってます」と大家さんに伝えたら
大家さんが、即、
「あら、いいわねー。そういうのは、いいわね。」
とおっしゃってくれたこと、それで決めました。

話の流れに合わせて言ってくれた、ということではなく、
本当に、「文章を書く」ということに対する好意というか、
「そういう取り組みが自分のところで行われるなんて、いいじゃないの?」と
というふわっとした期待感のようなものが一瞬匂ってきたのです。

そういうふうに感じてくださる人のところをお借りするのが
一番いい、そう思いました。

それで、内装工事等をした後、
新年度5月あたりから、
固定の場所で講座を開いていきます。
場所は、名鉄岐阜駅から歩いて4~5分のところです。
この春の短期講座はこれまで通り、岐阜は本田コミセンで、
名古屋は熱田の沼田ビルで行います。
5月からは、新教室の開講がメインになります。

新しい講座も設けるつもりです。
今まではサブメニューであった「個別指導」も
きちんと時間を取ります。
国語・小論文・AO入試の志望動機と面接指導、
個別でやったほうが効果の上がることは、そちらを選んでもらえるようにします。

時間割も少し変更します。決まったらまたご案内します。
ですが、大変恐れ入りますが、
新教室をうまく稼働させていくため、
木曜の名古屋の本科は、3月で終了することとしました。
ご検討いただいていた方には大変申し訳ありません。
今後名古屋では、月1回の単科のみを行なっていきます。

岐阜の本科、こちらも瑞穂市ではなく名鉄岐阜駅近くでの開講となります。
瑞穂市の教室は、いずれ閉める予定です。


教室を持ち直すことには、リスクもあります。
ですがそのリスクよりも、自身のエネルギーの方に少し不安がありました。
ですが、宣言して、場所が決まって、
内装をしてくださる人ともご縁で出会うことができて、
「どういう場所にしたいか」を具体的にイメージし始めた時、
ああ、やっぱりこうしたかったんだ、とわかりました。

いい場所にしたい、そう思っています。
教室生にとって、ここは私の居場所の1つだった、
後でそう思ってもらえるような空間にしたいと思っています。

内装プランはこれからですが、
私のぼんやりと持っているイメージを、
どのような「実際の形」にしてもらえるのか、それが楽しみでなりません。

いろいろと決まってきたら、このブログでもお知らせします。
教室の新たな形を、一緒に見ていってくださったら、本当に嬉しいです。

教室の移転によって、残念な思いをさせてしまったかたには、
本当に、本当に申し訳なく思っています。
このお詫びは、今後の講座の中で、必ずしていこうと思っています。
新たな「ことばの泉 作文教室」を、どうぞこれからも、よろしくお願い致します。




各クラスでやっていること《2月編》 [教室]

先週の生徒の作品、ブログに載せる許可をもらうときに、
彼から交換条件を出されました。
「ブログをちゃんと更新すること。」
単科のお知らせ、みたいな、
ブログが業務連絡じゃいけないでしょ、と言われました。
じゃあ、どのくらいの頻度で?と聞いたら
月に1回、と言うので(やさしいなぁ)
しめしめ、それならできるわい、と思いつつ
「しぶしぶ」顔を作って承知したら
後で、前は週1回更新していたことがあっさりバレて、
週1!と訂正されてしまいました。
と、いうことで今週、頑張ります。

1月末から2月にかけては、各クラスでやることが違います。
水曜の小学生の本科は、
これまであまり「下書き・推敲・清書」の取り組みができなかったので
どこかに応募する作品作り。
書く素材を選び、掘り下げ、書く順を決め、下書き、手直し、清書、
を、数時間かけてやります。
「直す」のは、どの人にとっても辛いこと。
「どこかに出して選ばれる!」ことを目標にしない限り、
なかなか自分からはできません。
最後の学期ですから、皆が普段なら避けてしまうことをあえてやろうと思いました。

水曜中学生本科は、国語攻略系。
難関校の入試問題を用いて、問いの捉え方と答案の作り方を探ります。
どんな問題でも通用するような「問いの見方」を身につけてほしいと、
これも数時間連続して行います。

木曜本科は2月で終了の人もいるので、流動的。
2週続けて読解をしましたから、次はさて?と思案中です。

金曜本科、このクラスは2学期、太宰の「走れメロス」だけに取り組んできましたから
今度は1コマ1読解、1作文!を強行します。
今は、宮沢賢治を3作品、連続で読んでいるところです。
意外に宮沢賢治を読んでいない、とのことでしたから余計に楽しみ。
賢治のどの作品にも感じ取れるものと、
その作品だけに際立って見えるものを、つかんでいけたらと思っています。

おっと、業務連絡です!
2月5日は名古屋の単科です!
席はまだ空いております、ぜひおいでください。
詳しくは教室のHPで!
いつもありがとうございます!!


2017年1月の課題 [光る一文]

2017年の初めの月もあっという間に終わり・・・、
ではありますが、このひと月の間に、いろいろと決断をしました。
昨年からずっと悶々としていたのですが、
決めたらようやくすっきりできました。
動き出したことを止めないよう、
小さな恐怖に負けないよう、
足を前に運んでいこうと思います。
といいつつ、まだはっきりしていないことも多いので、
お伝えできるようになったら、このブログでも
私の決断について、お知らせしようと思います。

さて、1月の課題。
本科では、生活文と描写を中心に行いました。
最初の週は、冬休みの出来事をドラマ仕立てで書く課題。
2週目は、描写のレッスン。
ちょうどこの頃、雪が降りましたので、
雪や「寒さ」「冷たさ」の描写を行いました。

1週目のドラマ仕立ての課題では、「楽しかった」「面白かった」を安易に使わないように、
実際の出来事を三人称で書く、というようにしました。
ですから、自分のことも、例えば書き手が祐樹君なら「祐樹は急に立ち上がった」と書き、
お母さん、お父さんのことも名前で(「篤がぱっと身を引く」とか)書きます。
誰か別の人間が、自分たちのしていることを見て書いているふうですね。
三人称で書くのですから、自分の気持ちを表すのにも
「~と思った」とは書けません。話者は自分ではありませんから。
ということで、気持ちは、「目を細めた」とか「大きく息を吐いた」とか
表情や仕草で表すように!と伝えました。

この課題、意外に難しくて、
書くことに一生懸命になってくると、名前で書くことを忘れてしまって、
「ぼく」とか「わたし」とかになってしまいます。
動きも主観的な言葉で表すものが増えます。
慣れた子でも、ついそうなってしまうのです。
「ぼく・わたし」を主語におくことが、あまりにも当たり前になっているので、
そうでない書き方、となると難しくなるようです。
(だから、やるのですが!)


その中で、小4から中2の今まで、ずっと来てくれている人の作品が、
すごく完成度の高いものになっていて驚きました。
あれこれと手当たり次第に、いろんなジャンルの本を読んでいるのでしょうか、
ずいぶんと文の作り方がしっかりしてきて、
しかもその中に、わざと置かれた対の表現や隠喩的表現があるのがわかって、
いやはや、いつの間にこの人は
こういう遊びができるようになったのだろう? と舌を巻きました。

おもしろかったので、本人に許可をもらって原文のまま、このブログに載せます。
当然ですが、無断転載や引用はお控えくださいね。

**********************

『海の時間』
中2男子 R

白いつめと、ピンクの肉の間が赤い。その赤の中には、白や茶色や色々な色の小さな砂がはさまっている。砂浜で、手で穴をほったからだ。晴れでもないのに、水も冷たいのに、どうして穴をほったのか、自分でも分からない。いつも、海に来ると、上着をぬいで、ズボンのすそをまくって、ただ、穴をほるのである。遠くの人から見ると、おかしな人に見えるだろう。兄と妹はそれぞれ穴をほっていて、母は、海岸のはしで何をしているのかも分からない。潮が満ちてきたら、自分のほった穴が波によって、どんどんうめられていくのをただながめる。一波ごとに、どんどん穴がなだらかになって行く。そして、穴がなくなる。それをながめる。どっちが最後までのこったかと、二人で言い合う。雲が流れていく。青空が見えたりかくれたり。漁船が行ったり来たり。
母が二人を呼びに来る。三人で、海岸のはしからはしまで歩く。同じくらいの大きさの足あとが三列、続いていく。
海岸のはしには、潮だまりがある。大きいのは、直径が一メートルくらいあるが、小さいのは、岩の上にあって、直径5センチくらい。その、小さな潮だまりの中に、1つずつイソギンチャクがある。まわりには、アオサが一面生えていて、カニやヤドカリもいた。小さな潮だまりの中はまるで指のつめの間に入った砂のように、色とりどりのものがいっぱい入っていた。空が、色づいてくる。カラスが鳴いている。


**************************

うーん。びっくりするな。私には書けない。
以前から、この手の課題には光るものを見せてくれていた人でしたが、
独特な世界を創り出す力をつけてきたようです。
別のをまた書いてくれるかしら。
・・・書いて欲しいなあ。楽しみでならない。